広島市議会 経済観光環境委員会へ6団体で請願!
広島市議会議長に6団体が請願提出 ≪2016/09/21≫
9月21日に広島市議会議長にに、廃棄物処分に関する請願を6つの市民団体より直接手渡しし、提出ました。
【経済観光環境委員会で請願主旨説明します】
9月29日(木)午前10時から
広島市議会議事堂 3階 経済観光環境委員会室
請願では各団体が5分間の請願主旨説明が許されます。
傍聴をお願いします。
広島市議会 経済観光環境委員会で6団体が請願 ≪2016/09/29≫
9月21日に広島市議会の経済観光環境委員会に、廃棄物処分に関する請願が6つの市民団体より提出され、9月29日午前10時から開かれた委員会で主旨説明を行いました。
1番目に「広島市の廃棄物最終処分場の見直しについて」主旨説明する恵下埋立地と水内川を考える会の事務局長
2番目に「恵下埋立地(仮称)整備事業に係る環境影響評価の見直しについて」主旨説明を行う阿戸の環境を憂う会の代表
3番目に「恵下埋立地へ入退場する関係車両の通行経路について」主旨説明する阿戸の環境を守る山林地主の会の代表
4番目に「恵下埋立地(仮称)整備事業の浸出水放流管ルートの見直しについて」主旨説明する広島の水と緑を守る会の代表
5番目に地元の若者を代表して「恵下埋立地計画による戸山地区一極集中の負荷を軽減するために出島廃棄物処分場の活用を求めることについて」訴える戸山の自然を守り隊
最後に「出島廃棄物処分場の積極的な利用について」訴える子どもたちをダイオキシンから守る会の代表
請願は、直接議会へ声を届けることのできる貴重なものです。
傍聴の方もとても多く、ゴミの最終処分場に関して関心に高さを表していると思います。
6団体の主旨説明後の審議では、
・1つ事業に6つも請願が出ることは極めて稀な異常事態である
・出島処分場について県が運営しているから市は知らん顔というのは違うのでは
・市と県がうまく連携したらいいのではという意見も出ました!
しかし、広島市からの答弁は、事前に準備された原稿を読むだけで、私たちの声を聞こうとするものではありませんでした。
請願は継続審議となりましたので、これからも粘り強く活動していきたいと思います。
ご協力をお願いします。